Medical mall
医療モール
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Medical mall development
ユーエンタープライズの医療モール開発
港区で不動産業を20年以上営んできたノウハウを活かして、2018年5月に【古淵医療センター】を開業致しました。
開業資金計画(一部クリニックを除く)から施設全体のデザイン、サイン計画、ロゴデザインを当社で監修し、地域への存在感をモール全体でアピールしています。
エントランスにはクリニックモールでは珍しい、シャンデリアや間接照明を多用し、床には大理石を使うなどホテルのように洗練された中にも暖かさのある施設デザイン、存在感と親しみやすさで地域にアピールする医療モールです。
開業される先生方を経営面・機能面で徹底的にサポートし、先生方が「患者様の診療に専念できる環境」を追求することが当社のスタンスです。
そのために地域ニーズを入念に調査し、必要な医療科目およびサービスを選定したうえでドクターに提案いたします。 -
Location selection
立地選定
クリニック経営で失敗しないために最も重要なポイントは立地の選定です。
当社は長年、港区で不動産業を営んでおり、なぜ縁もゆかりもない相模原で【古淵医療センター】を開業したのかと、よく疑問に思われますがそれには明確な答えがあります。
それは“クリニック空白地帯であり視認性も抜群の立地だったから”です。
一階のいつもジェネラルクリニックにおいては、院長は東京女子医大病院出身で完全なる落下傘開業にも関わらず、2018年5月に開業してから現在まで順調に業績を上げており、2019年の1日平均来院患者様数は130名を超える大人気クリニックとなっております。
(現在でも新規患者様が3割を超えており今後益々来院患者様が増える試算が出ております)
院長先生のお人柄が素晴らしいこともありますが、確かな根拠に裏打ちされた立地選定がこのような成果を短期間で生み出せたものと確信しております。
立地は一度選定してしまうと後からでは取り返しがつきません。
担当者が何度も現地に足を運び、住人の動向、他院の混雑状況、町の動線、時には通行人に声をかけて現地の生の情報を提供して頂くこともしばしばありました。 -
Medical industry common sense is insane
医療業界の常識は非常識
医療業界には様々な常識や慣習がありますが、そういった先入観をもたずに一般企業にとってはごく当たり前な取り組みで大きな成果を出すことができました。
その一例が
・医療専門の設計事務所で算出した工期を約半分に短縮。
・内装工事を設計事務所に丸投げするのではなく、それぞれの専門業者と直接提携することによって内装費を3割削減。
・医療機器をコンサルや医薬品卸業者を介すことなくメーカーと直接交渉することで大幅なコスト削減。
ここにあげさせて頂いたのはほんの一例ですが、多忙を極める医師の開業はほとんどの場合、人任せにならざるを得ないことが多いと思います。
どうせ人に任せるなら、どれだけ『自分のことのように』親身になってサポートをしてくれるかどうか、が開業パートナーを決める際において最も重要なのではないかと思います。